2016-05-31 第190回国会 参議院 国土交通委員会 第14号
若干、面的なエネルギーシステム、今回の法案に盛り込んでおりますものと手法は違いますが、霞が関、官衙地区の防災性の向上を逐次進めておるところでございます。 その他、一般の業務市街地についてのお尋ねがございました。六本木ヒルズあるいは新宿副都心など、これまで七地区におきまして、首都圏でございますが、大規模地震発生時の業務継続が可能な面的エネルギーシステムが構築されております。
若干、面的なエネルギーシステム、今回の法案に盛り込んでおりますものと手法は違いますが、霞が関、官衙地区の防災性の向上を逐次進めておるところでございます。 その他、一般の業務市街地についてのお尋ねがございました。六本木ヒルズあるいは新宿副都心など、これまで七地区におきまして、首都圏でございますが、大規模地震発生時の業務継続が可能な面的エネルギーシステムが構築されております。
当時、各出先機関の長が集まって、官衙長会というのがあって、私、その官衙長会という名前を聞いたときに、県庁の役人に、官衙長ってどんな字を書くんだと、どういう意味だと言って聞いたことを思い出しました。
それで、今総理のおっしゃったような手法を検討するために、公務員宿舎の件で伊藤滋座長に有識者会議をつくっていただいてやっていただいておりますが、さらにそこを改組して、国有地等々の有効利用、特に民間の手法を活用した手法を検討していただいておりますので、そういう中で、霞が関の官衙地域は都市計画の中、景観等々でも非常に重要なところでございますから、そしてまた、伊藤滋先生はそういう都市計画の大家でもいらっしゃいますので
それから、本件貸付地は中央官衙地区の確かに近隣地ではございますけれども、国有財産法二十四条、これは、公用等に供しようとする場合に貸付解除ができるとされているわけでありますけれども、現在、そこで言うような必要性は生じていないわけでございまして、これによって契約解除をできるというわけではないと思います。
○吉田(泉)委員 中央官衙地区というのは、やはり日本国の中心地といいますか、おへそといいますか、かなめの部分でありますので、これを長期的にきちんと守っていくという姿勢が必要だろうと思います。 今すぐ返してもらうというのは私も無理だと思います。その借地借家法の規定もあって、借り主の方の権利もありますから。ただ、建物が、耐用年数が、もう四十年たっているわけですから、いずれ尽きるときも来ると思います。
この自民党本部の案件は、中央官衙地区という地区からはちょっと外れるようですが、いずれにしてもその隣接地であります。もう一つの社民党の方は、実は中央官衙地区に入っている、こういう土地であります。将来的には、原状を復帰して、国が利用できるような土地に戻していく、そういう長期方針、長期計画を今から立てるべきではないかなというふうに考えますが、いかがでしょうか。
そして、平成十四年一月に関係機関に問い合わせたわけでございますけれども、霞が関の中央官衙地区には空き庁舎はない、それから大手町の合同庁舎につきましては、既に売り払いの予定であって利用が困難であるということが確認されたわけでございます。 そこで、私どもとしては、民間ビルを、条件のもとでできるだけ安価なものを得るということでの選定を行っていったわけでございます。
明治二年に東京城を皇城と発表しておりまして、この皇城というのは、皇居、天皇が居住するところと、官衙、太政官政府のあるところという意味でございまして、いわば正式な遷都の発令こそありませんけれども、この明治二年からは奠都、都を定めたものと私たちは認識しております。
それから、大坂に遷都をすれば、宮闕、官衙、第邸、つまり家も何にもないと。それは、一八三七年、大塩平八郎の乱がありまして、そして大坂が焼け落ちてしまいました。
「今次大戦の直前要塞司令部等が設置されるまで軍の官衙としては聯隊区司令部だけで、「沖縄県には軍馬一頭」といわれたほど沖縄県には防衛に関する施策がほとんど行なわれなかった。」と。そういうふうに、沖縄というのは軍隊とはもう無関係の島だった。
官庁施設の整備に当たりましては、昭和五十一年の中央官衙整備計画の基本方針に関する建築審議会答申を受けまして、霞が関の自然や歴史を生かして首都の中核としてふさわしいすぐれた景観を創造するよう、緑とオープンスペースの確保、建物の高さ、形に対する配慮、歴史的建築物の保存等に努めてきておる次第でございます。
システムの問題の前にハードに、これらの中央官衙が倒壊する危険性があるんじゃないだろうかと大変心配をしておるのでございますが、この点について営繕部長いかがですか。
国会議員が亡くなっても、中央官庁、首相官邸が大丈夫であれば危機管理能力は存続はするかもしれませんが、しかしそうは言ったって政治が大変に混迷をいたしますので、そういう意味でぜひひとつ十分中央官衙計画の中でお考えをいただきたいと思う次第であります。
○佐藤(禎)政府委員 ただいまお話がございましたように、この地区は小田城址のほか、お話のありました大宝城址あるいは関城址、平沢の官衙遺跡、新治郡衙遺跡等々の史跡がたくさんある地区でございます。そういった地区全体を考えまして総合的に保全をし、適切に整備をするということは望ましいことだと思っておるわけでございます。
総理大臣の官邸につきまして、私の方がその管理その他を担当しておりますけれども、実は、先生御承知だと思いますが、現在の総理大臣官邸は昭和四年に築造されておりまして、中央官衙地区、たくさん中央官庁のビル、もちろん国会議事堂も含めましてですけれども、ありますが、国会議事堂は昭和十一年でありますけれども、昭和四年ということで最も古いビルになっております。
二重役資云々という話は、確かにそういう御意見もあるのは承知しておりますけれども、仮に新官邸ができる、それと並行して国会あるいは中央省庁が移転する、そんな話がございました場合には、中央省庁、国会議事堂、それから新官邸、そういった中央官衙にいろいろな建造物がございますけれども、そういったものを将来どういうふうに使っていくのだろうか、全体としてここの中央官衙地区の利用のあり方というものを考えながら検討すべき
続きまして、東海財務局等六官衙から聴取した概況説明について申し上げます。九月の財務局のアンケート調査によると七、八月ごろから管内の地場産業の生産、出荷は減少し、収益も低くなって、毛織物を除いて各企業とも先行きの経済見通しは弱気になっているとのことでありました。
そういった意味で、この中央官衙地区、霞が関地区の駐車スペースの活用につきましては、重要な提案というふうに受けとめさせていただきたいと思います。
御承知のとおり、現在、東京の高地簡裁、法務省があり、裏側の方には法務省の新庁舎が建ち、それから検察庁があります、あの一ブロックを霞が関の中央官衙のAブロックというふうに呼んでおります。あそこになるべく司法機関を集中させたいということで、現在の建築計画によりますと、今もうほぼ完成に近づいております法務省、検察庁の新館、これが中央合同六号館のA棟というふうに言われております。
○説明員(川上格君) 中央官衙の施設整備につきましては、緊急性の高い施設、それをまず整備をするということで整備を進めてまいっておりまして、先生おただしの点につきましては、その時点になりましてまたいろいろと積極的に対応していきたいということでございますが、非常に問題があるということはよくわかっておりまして、その未買収地の所有者に対しまして、意向調査、意向の把握、そういったことを積極的にいたしている段階
こういった用地につきましては、中央官衙の整備、長期的な展望に立ちまして、現在、高度情報化社会に対する行政機能への行政施設の対応、職員増、そういったことを十分検討いたしましてこの整備計画をつくっているわけでございます。
○説明員(川上格君) この中央官衙地区内を十七地区に分けているわけでございまして、このうちの五つの地区に沫買収地がございます。その一つは総理府本府の隣接地、皇居側の東側ということになりましょうか、そこにございます。
本州四国連絡橋 公団理事 吉田 巌君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○参考人の出席要求に関する件 ○建設事業並びに建設諸計画に関する調査 (公共事業費の確保に関する件) (規制緩和方策の在り方と実施状況に関する件) (下水道整備に関する件) (住宅減税に関する件) (明石海峡大橋の建設問題に関する件) (霞ケ関中央官衙地区
○説明員(渡辺滋君) 私ども、後ほどまた大臣からお話があろうかと思いますが、中央官衙整備計画について早急に詰めろという命令を受けており まして、これの作業を鋭意行っているところでございます。
中央官衙街計画とかいろいろありますから、今それを移してしまうというふうなことがすぐできるものともまた思っておりませんけれども、まさにそういう熱意というような、そこまで考えるぞというようなことを訴えてくれば、結局そういうことの積み重ねでやっぱり、どうしてもこれ以上のことはもう手がない、なければということで、いろいろ言われているけれども、増税もお願いしなきゃというふうにつながっていくと思うんです。
それから、ただいま先生が具体例としてお示しされました首相官邸近くの跡地でございますけれども、これは工業技術院の電子技術総合研究所の永田町本部と分室、この二つの跡地と思われますけれども、当該跡地の処理方針といたしましては、本部の跡地が霞が関官庁施設の整備上必要な土地として計画されております中央官衙区域内に所在することから、当該整備の心要性等を十分に勘案しながら本跡地全体の利用計画を策定いたしたいと考えております
一方、私ども中央官衙の整備に当たりましては、この地区内に国政の中枢機能を有しております全官庁をうまく配置していかにゃいかぬということで、長期的に一体どの官庁がどうなるかということを検討しながら建設計画を進めるという必要がございますので、現在では各官庁といろいろ今後どうなるかという御相談をしておるところでございます。
実は五十一年の十二月でございますが、建築審議会に官公庁施設部会というのがございまして、ここで中央官衙整備計画の基本方針ということにつきまして答申をいただいております。この中で、特に皇居の緑あるいはお堀の水、これに接した付近につきましては景観上非常に重要なところであるしということで緑をたくさん設けるようにしろという答申をいただいております。